子供の頭を良くする最強の教育術

子供の頭を良くする教育を行うと、将来子供に手がかからなくなります。子供が勝手に勉強するからです。そんな教育術を紹介します。

子供に勉強しろという前に親が勉強しなければならない

こんにちは、まつぽんです。

 

今日は、何も考えずすぐに子供に「勉強しろ」と言う親は、まず自分が勉強しなければならないということをテーマに書きたいと思います。

勉強すると言っても国語や算数ではありません。

子供との接し方、そして親が持つべきマインドを勉強するのです。

 

突然ですが、子供にとって最高の先生とは誰でしょう?

答えは「親」です。

学校の先生でも、

東大卒の塾講師でも、

ノーベル賞を取った大学の教授でもありません。

親こそがその子にとって最高の先生なのです。

 

なぜなら幼少期の子供にとって最も愛情を傾け、尊敬し、一番側にいてほしい存在は親なのですから。

親の言葉は子供に絶大な影響を与えます。

それだけに子供に対しての発言は気をつけなければなりません。

「どうせ出来ないよ」とか

「なにやってんの、バカだねー」など

否定的な言葉を平気で自分の子供に対して言う親を街中でよく見かけます。

 

そうすると子供は自信を失くしていくでしょう。

「出来ないんだ」

「バカなんだ」

と思います。だって他でもない最も影響力のある親に言われたのですから。

信じ込むのは当然です。

その場では何もないように見えても、必ず将来その影響は出てきます。

 

一方、親が肯定的な言葉を使うと子供は自信を持ちます。

「すごいね」や

「よく出来たね」など

なんでも褒めてあげることが大切です。

そうすることで子供は自信を持ち何事にもチャレンジするようになるでしょう。

 

子供に否定的な発言をする親がとても多いので気をつけてください。

自信の育成は勉強にも大きく影響していきますから。

 

さて、ここから先は勉強の話。

親の発言力はとにかく強いです。

ゆえに親が子供に勉強を教えることが子供が勉強が出来るようになる一番の方法でもあります。

 

「頭が良い子」、つまり「自分から楽しく勉強する子」の育て方を教えましょう。

親と楽しく勉強する。

まるで遊ぶように笑いながら勉強する。

これが「頭が良い子」を育てるための一番大切な基礎となります。

 

具体的な勉強方法は後で書きますが、赤字で書いたことが一番大切なことです。

これを軽視して、「何で素人の私が教えるのが一番なんだ?プロに頼むのが一番だろう」と思って塾などに預けないでください。

先ほども書いたように、親が子供にとっての最高の先生なのです。

楽しく勉強する方法を教えられるのは誰でもない、親だけなのです。

これを肝に銘じて、楽しく遊ぶように勉強するコツを教えてあげると、子供は自分からどんどん勉強していきます。

 

勉強は楽しいと教えてしまえばこっちのものです。

「お父さん、お母さん、一緒に図鑑読もう!」

「国名覚えたから問題出して!」

「計算対決しようよ!」

などなど、子供が笑いながら勉強をするようになりますよ。

笑いながら自ら勉強するようになったのはその子が勉強好きに生まれたからでしょうか?

違いますよね。

親が勉強は楽しいよと教えたからです。

 

この基本的な考えを頭に入れてください。

子供の頭をよくしてければ、まずはあなた(親)がどうすればよいのかを知ることが一番重要です。

「どこの塾に預ければいいだろう?」

「どんな習い事をさせたらいいだろう?」

「誰だったら子供の頭を良くしてくれるだろう?」

なんて考えてたら子供の頭は良くなりませんよ。

 

一番大事なのは「あなた(親)が子供をどう教えたら頭が良くなるか」を考えることです。

このことをしっかり認識してください。

 

具体的な勉強方法などはまた後日書いていきたいと思います。

 

でも決して難しいことではありません。

昔勉強ができなかった人でも子供と楽しく勉強することはできます。

あなた(親)が変われば子供はもっと変わりますよ。

最高に良い方向にね。