子供の頭を良くする最強の教育術

子供の頭を良くする教育を行うと、将来子供に手がかからなくなります。子供が勝手に勉強するからです。そんな教育術を紹介します。

子供の頭を良くする方法

こんにちは。

まつぽんです。

 

皆さんはいつもどれくらい子供と一緒に時間を過ごしていますか?

幼稚園から迎えに行った後に、疲れたからと言ってテキトーに子供を一人で遊ばせていませんか?

 

幼少期の子供はとにかく吸収力が凄まじいです。

なんでも見て聞いて触ってやってみて覚えていきます。

小さい時に習得したことは一生の財産になります。

 

例えば私は子供の頃幼稚園から帰ったら母といろいろなことをして遊びました。

遊びといっても裁縫や料理などです。

針に糸を通したり、雑巾を縫ってみたり。

ケーキやカレーを一緒に作ったり。

 

子供は親と一緒にできることは喜んで一緒にします。

それが親も一緒にニコニコして楽しみながらやっていたら子供も当然楽しくなります。

「親がこんなに楽しそうにしているのだから、これはとっても楽しいことなんだ」

そう思ってしまうのです。

それが例え家事であっても遊びになってしまうのです。

 

幼少期の私にとって裁縫や料理といったものは出来て当たり前のことでした。

だって母が一緒にやってくれて教えてくれたのですから。

小学校に上がり、家庭科の授業で初めて同年代の子達と一緒に料理を作りました。

その時の驚きは忘れません。

皆包丁の持ち方も知らなければ、コンロの付け方も知らないのです。

裁縫の針の糸通しをクラスで競争した時にはダントツの一番でした。

 

当然ですね。

だってみんなやったことがないのですから。

でも私にとっては当たり前のことで日常です。

家庭科の授業で私は初めて自分が周りより一歩進んでいるんだと知りました。

 

でも母から無理やり覚え込まされたなんて感覚はありません。

これが大事なことで、「遊んでいたらいつの間にか覚えた」という状態です。

 

勉強も同じです。

私が幼稚園児のとき、父が白地図を買ってきました。

国名が書いていない世界地図です。

「一緒に国名を覚えて、どっちが多く覚えられるか競争しよう」

そう父に言われ私は絶対負けないぞと必死に覚えました。

その時は楽しかったですね。

だってお父さんと一緒に競争できるんです。

父も笑いながら楽しそうに覚えているので、その姿を見て私も楽しくなり、負けるもんかと一つでも多くの国名を覚えようとしました。

毎日1時間地図を覚える遊びをしていたら1ヶ月でほとんどの国名を覚えました。

その次は首都、その次は地形を覚えていきました。

もちろんお父さんと一緒にです。

そこに勉強しているという感覚はなかったですね。

 

中学生になり、地理の授業が始まってまた私は驚きました。

私にとっては当たり前の世界地図。

しかし同級生はみんなノルウェーがどこにある国なのか、バルト三国とはなんなのか知らなかったのです。

あげく、「ヨーロッパってアメリカ?」なんて聞く子もいるくらいです。

この時点で私がどれだけ同級生と比べ頭が良かったか想像できるでしょう。

私にしてみれば当たり前のことばかりでしたが。

 

これが子供の頭を良くする方法の概要です。

具体的なそれぞれの教科の方法は後述しますが、基本にある考え方は「子供と遊びながら一緒に勉強する」です。

遊びながらすることで子供は自ら勉強するようになります。

そこに苦痛な勉強という感覚はありません。

親と一緒に出来るので楽しくしょうがないのです。

 

子供の頭を良くしたいなら、親が一緒に勉強することが不可欠です。

この基本をしっかりと頭に入れておきましょう。